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桧原神社
 桧原(ひばら)神社は三輪(みわ)山を御神体とし、大神(おおみわ)神社の摂社として知られています。この摂社群の中でも最も北に位置し、創建も古く社格も高位にあります。「三輪の桧原」と万葉集を初めとして数多くの歌が詠まれています。昔はこの地域は大和の笠縫邑(かさぬいのむら)と呼ばれ、境内には「皇大神宮倭笠縫邑(やまとのかさぬいむら)」と記された石碑が建っています。本殿や拝殿は無く、三つ鳥居を通して三輪山を拝む信仰形態を取っています。天照大神が伊勢神宮に鎮座する以前、宮中から桧原に遷され奉られていた時期があり、天照大神を三輪から伊勢神宮へ遷した後も継続的に天照大神を奉ってきました。そのため、桧原神社は元伊勢の伝承地としても親しまれています。桧原神社から北へ向かう山の辺の道は道幅が広く、緩やかな丘陵が下り、大和台地を見晴らす美しい景色が広がっています。西には大和の国中を見渡す桧原台地があります。春分と秋分の頃には、しめ柱から見える二上山(にじょうざん)に夕陽が沈む景色は神秘的で、多くの人が訪れます。
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桧原神社の三つ鳥居

山辺の道の桧原御休処
 桧原神社へと登る坂道に、おしゃべり好きの池田さんが営む桧原御休処があります。軽食を取りながら一息つける場として、山の辺の道を歩き疲れた観光客には丁度良い休憩所です。串こんにゃく、そして夏場には「三輪そうめん」がお勧めです。三輪そうめんは、そうめん発祥の地と言われる奈良県桜井市の特産品で、こしのある細い麺が特徴です。桧原御休み処は、雑誌やTVの取材にも取り上げられ、歴史と評判の良さが伺えます。普段は池田さんが店を切り盛りしていますが、春秋の季節には環境客が大変多く訪れるため、手伝いを2人増員して営業しています。10時から17時まで年中無休で営業して、正月の初詣の参拝客で賑わいます。

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桧原神社下のやまのべの御休み処

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桧原御休処
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店主の池田さん


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桧原お休み処の三輪そうめん