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歴史に抱かれた地を歩く
 奈良県天理市と桜井市を横断する山の辺の道の調査、および農業などの地域振興についての提案を、奈良県と早稲田大学の連携事業のひとつとして、2011年度から「歴史と大和野菜等の農産物による地域資産の顕在化に関する提案」と題して実態調査から実施しています。
 日本書紀にも著された「山の辺の道」は、永い歴史とその資産としての歴史的景勝や史跡に恵まれた地域です。また、現在では大和野菜、果実の果菜類や果樹類等の農業地帯として、棚田などの景観と共に緑に恵まれた地域でもあります。ここで生産された大和伝統野菜や果実類は、関西地方を初めとして東京などの各地にも流通していますが、明確なブランドとしての位置付けが為されていない事や一般の消費者向けに広く生産し得ない現状があります。また、同地域に多く点在する古墳を初めとした史跡や景勝を巡るハイカーは年間20万人余を数えていますが、海石榴観音堂から石上神宮まで全長16キロメートル余と長いため、休憩処や史跡案内、関連情報の提供などの整備の課題もあります。
 本調査、および提案では、歴史ある地域で生産される大和野菜や果実の魅力を活かした「食」のブランド形成、これらに纏わる民話やエピソードの編纂、史跡・名勝の案内板やサインなどの統一化、そして果菜類の一次産品、加工食品などの二次産品の直販所の整備を目的として、これらの魅力を最大限に引き出すためのデザインを提案していきます。

 企画 奈良県農林部農村振興課 + 早稲田大学メディアデザイン研究所
 制作 早稲田大学 長 幾朗 研究室

 プロジェクト
 リーダー 竹之内 要人 佐藤 公美
 スタッフ 古屋 沙織 鈴木 詩乃 齋藤 晋作 長島 麻由美 張 伊雯 陳 路 鄭 守志 
      佐藤 研人 錫木 公孝 上総 乃末 井上 裕太 山下 千絵 生川 未央 寧 静 
      菅原 由貴 土肥 勇士郎 上田あずな 魏 トウレイ  憲錠 中村 龍生 
      大石 諸兄 丸川 眞佳 田中 陽菜 金 俊佑 田嶋 健太 飯田 羊 戸谷 潮 
      金子 千晴 小澤 雪乃 今村 柚月 今村 真 奈良 浩介 中島 優人 

 山の辺の道地域づくり協議会

 奈良県農林部農村振興課
 〒630-8501 奈良市登大路町30

 早稲田大学メディアデザイン研究所( 長 幾朗 研究室)

 早稲田大学社会連携推進室